
ご無沙汰しております。元CAのハム子です。
約1年ぶりの投稿となってしまいました。
久しぶりに自分の気持ちをブログにまとめたいなと思い、再開することにしました。
今まではCAや英語に関することを中心に投稿してきましたが、これからは雑記ブログのような感じで色々な内容を書いていきたいと思っています。
胎児エコー
私は今、妊娠10ヶ月で産休中です。
お腹もかなり大きくなり、息苦しいのと動きづらくなってきました。
妊娠7ヶ月の時、当時通っていた個人の産院で胎児エコーというものを受けました。
お腹の赤ちゃんの奇形や病気を発見するために30分くらいかけてエコーを行うのですが、特に深いことは考えず、いつもよりたくさん赤ちゃんの様子が見れるのが楽しみだなあと軽い気持ちで受けました。
エコー中は先生が集中されているので質問などはできず、エコーが終わった後に結果を聞きました。
そこでお腹の赤ちゃんが先天性心疾患の疑いがあると診断されました。
そして大きな病院を紹介され、後日そちらへ行くことになりました。
先生によると「心疾患の中ではよくある病気で、軽症であればまたこちらの産院に戻ってくることができる。」とのことでした。
ですので、驚きはしましたが大したことはないのかなと思っていました。
大きな病院へ転院
大きな病院では検査入院を行い、赤ちゃんの心臓の状態を複数の先生に診ていただきました。
そして後日面談があり、内容としては「赤ちゃんは先天性の心疾患を患っており、心臓に大きめの穴がある。生まれてから手術が必要になるだろう。」とのことでした。
さらに「今のところは心疾患以外の病気は見つかっていないが、生まれてから他に病気や障害が見つかる可能性がある。」とのことでした。
お産についてはこちらの大きな病院で行うことになりました。
こちらですと産科の先生だけでなく、新生児科の先生や心臓の先生などプロフェッショナルが揃っているので、安心してお産することができるためです。
不安な気持ち
心疾患については手術の成功率も高く、術後は他のお友達と同じように生活ができるということで、少し安心したのですが、障害が見つかった場合がすごく不安でした。
インターネットで先天性心疾患のことを調べると、怖い情報がたくさん出てくるので、本当に辛かったです。
(私が障害を持った赤ちゃんを育てていけるのか、ちゃんと愛してあげることができるのか、社会にとけこめるのか、などといった不安がたくさん出てきて、それを乗り越える覚悟ができておらず未熟だったため。)
電車に乗っている時や外を歩いている時に急に涙が出てくることもよくありました。
臨月を迎えた今
面談を受けた直後は上記のような不安に押しつぶされ、頭や涙腺がおかしくなっていましたが、今はだいぶ精神も落ち着いてきました。
お腹の赤ちゃんは障害を持っているのか、生まれてみなければわかりませんが、きっと大丈夫だと信じることにしました。
もし障害を持っていたとしても、受け入れるまでに少し時間がかかるかもしれませんが、我が子をたくさん愛して一緒に生きていきたいと思っています。
つたない文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。