【心室中隔欠損症】生後1ヶ月の息子が手術をしました

 

 

ハム子
ハム子

こんにちは。
日系航空会社と外資系航空会社で客室乗務員をしておりました、ハム子と申します。

 

今日は息子が3日前に受けた、心室中隔欠損の手術についてブログに書きたいと思います。

 

息子がどれだけ頑張ったのかをしっかり記録し大きくなったときに伝えたいのと、手術前は様々な方のブログ記事などを拝見したくさん勉強になったので、私も手術を控えているお子様をお持ちの方への参考になればと思い、書きます。

 

生後1ヶ月の息子が心室中隔欠損の手術をしました

以前のブログ記事でも書いた通り、息子は心室中隔欠損症で心臓に7ミリの穴が開いていました。

 

よろしければ以下の記事もご覧ください。

 

産休そして先天性心疾患について

【心室中隔欠損症】胎児診断後、生まれてみてどうだったか?

 

本来であれば心室中隔欠損の手術は赤ちゃんの臓器がある程度成長する、生後3ヶ月頃にできればいいのですが、息子の場合は穴の大きさと位置的に心不全の症状が悪化しており、生後3ヶ月までは待てないということで、生後1ヶ月で手術をすることになりました。

 

入院の日

入院した日、血液検査などをした後、心臓血管外科の先生から手術の説明がありました。

 

新生児科の先生からはそんなに難しい手術ではないと伺っていたのですが、まだ生後1ヶ月で心臓も小さいということもあり、想像以上にハイリスクな手術で、最悪の場合のお話も伺いました。

 

考えたくないですが息子が寝たきりになってしまったり、いなくなってしまうかもしれないと思うと辛くて涙が止まりませんでした。

 

ですが、もう既に心不全の症状はかなり進んでおり、このまま手術をしないわけにはいきませんし、お世話になっている病院は全国から患者さんが来るほど信頼のおける病院なので、先生を信じて手術をお願いすることにしました。

 

家に帰ってから先生にいただいたリスクに関する書類を読み返していたのですが、難しくてわかりづらい部分もありました。

 

当たり前ですがわからないことは全てクリアにして手術に臨みたかったので、こちらの書籍を購入し、勉強することにしました。

 


 

こちらの書籍は先生がご家族に説明するときや親御さんがお子さんに説明するときに使われるもので、大変わかりやすかったです。

 

いつか息子が「この胸の傷は何?」「なんで病院に行くの?」と聞いてくるときがあると思います。

そのときにこちらの本を用いて説明したいと思います。

 

手術当日

息子の手術は12時半からの予定でした。

 

胃の中を空にして手術に臨まなければならないため、7時半のミルクが最後でした。

 

お腹が空いた息子は9時半頃から泣き止まなかったらしく、手術のための体力を温存するため、眠くなる薬を飲んでうとうとしていました。

 

病室で息子を抱っこしながらオペ室から呼ばれるのを待っていたのですが、待っている間は色々なことを考えてしまい、涙が溢れてきました。

 

そんな私に気づいたのか、息子は「俺は大丈夫だ!」と言わんばかりに胸に拳を当てていました。

(この牛はひい婆ちゃんが作ってくれたお守りです。)

 

 

この仕草にとても励まされました。

 

そして、1時間半遅れの14時にようやくオペ室から呼ばれました。

 

どうやら前の手術が長引いていたようでした。

 

オペ室前まで移動し、看護師さんから院内専用PHS(緊急事態が発生した際と、手術が終わった際に連絡が来る)を受け取り、息子とお別れしました。

 

看護師さんに抱かれて奥へ進んでいく息子を見るとまた涙が出てきました。

 

そして、私たち夫婦は家族待合室で手術の成功を祈りながら待っていました。

 

麻酔をしたり、身体に管を入れたり、人工心肺の準備をしたりするのに1時間くらいかかるとのことでしたので、おそらく15時頃から手術が始まったかと思います。

 

どうかPHSが鳴らないよう祈りながら時間は過ぎてゆき、18時を過ぎました。

 

ここまで時間が経てば緊急連絡は無いはずなので、そろそろPHSが鳴ってもいいかなと思っていた頃、先生から手術は無事に終わった旨の連絡がきました。

 

手術前に聞いていたリスクについては今わかる範囲内では回避できていて、心臓の穴に多少の漏れはあるが、成長と共に塞がっていくだろうとのことでした。

 

以下、手術当日のスケジュールを時系列でまとめました。

 

7時半  最後の母乳

 

9時半  最後の水分補給(水のみ)

お腹が空いて泣きやまないため眠くなるお薬を飲む

 

12時半  予定の手術の時間だがオペ室から呼ばれない

 

14時   1時間半遅れでオペ室へ移動、麻酔などの準備

 

15時   おそらくこの頃手術開始

 

18時半  手術終了、先生からのお話

 

19時   ICUにて息子と面会

 

手術後

先生からのお話の後、30分後くらいに息子に会うことができました。

 

息子はICUに運ばれていて、人工呼吸器とたくさんの点滴に繋がれていました。

 

まだ麻酔で眠っているので意識はなかったですが、一生懸命頑張っているのが伝わってきました。

 

無事に生きていてくれて本当に良かった。

 

コロナの影響であまり長居はできなかったので、30分ほどでICUを後にしました。

 

手術当日は容体が急変する可能性があるとのことで、普段以上に家の中でも携帯を肌身離さず持ち歩いていました。

 

そして無事何事もなく夜が明け、この日(手術の次の日)面会に行った際には人工呼吸器が外れ、目を覚ましてくれました。

 

この日から自発呼吸となったのですが、今まで心不全の影響で100くらいあった呼吸数が20〜40程度になっていて安心しました。

 

その翌日(手術の2日後)には鼻に入っていた酸素の管が抜け、点滴の量も減り、少しですが鼻の管から母乳を飲むことができていました。

また、私のことを目で追ってくれたり、元気な声で泣くこともできていました。

 

息子は一生懸命生きています。

 

生まれてきてくれて、生きていてくれて本当にありがとう。

 

私たちパパママはもちろん、お爺ちゃんもお婆ちゃんもひい婆ちゃんも貴方が元気で退院できるのを待っています。

 

お家に帰ったらいっぱい遊ぼうね!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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